その仮想マシンに付けた名称のフォルダと、その中のファイル群です。
XPモードの実体はいかなるものか、調べてみました。
これは、コントロールパネルの「プログラムと機能」です。
これを見ますと、
Windows Virtual PCは「Windowsの “更新” プログラム」
Windows XP Modeは「Windowsにインストールするアプリ」
という位置づけでWindows7内で管理されている事がわかります。
この画像は、XPモード導入済みの 「C:\Program Files\Windows XP Mode」 の中を覗いたところです
まず、２つのテキストファイルですが．．．
KEY.ｔｘｔ ・・・ プロダクトキーのみのテキストファイル
VXEURA.ｔｘｔ ・・・ エンド・ユーザー・ライセンス条項
そして、ファイルのコメントを見ればお分かりですね．．．
Windows XP Mode base.vhd ・・・ これが「XPモードの実体」と思われます。
「Vitrual Machine Hard Drive Image」（仮想マシンのHDDイメージ）とコメントがあります。
フォルダ「Tutorial」とその下のフォルダ、ファイルは無視していいでしょう。
仮想マシンの実体のファイルの容量は、約 1.3GB となっていますが、
XPモード内でCドライブの 容量を見ると、約 130GBです。
この辺については未調査です。
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※以下、枠内は私が実際に試したり、裏を取っていない情報です。
ちょっと調べましたら、上の仮想マシンのHDDイメージは、コピーする事が出来、
Ultimate＜＝＞Professional の間ではコピーして使用可能、
Home PremiumへコピーしたらNGとの報告例がありました。
（元々Home PremiumはXPモードがで使えない仕様ですよね。何をどうやってNGとしたかは不明）
また、Enterprise Watchの記事によれば．．．
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/series/virtual/20091102_325584.html
先日発表になった「VMware Workstation 7」では、 「Windows XP Mode」の仮想イメージを
インポートできるという機能が搭載されたそうです。
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